こんにちは★
歴女になるため勉強中のよよちち🐨です★
徳川家康が築いたお城「江戸城」に行ってきましたよ!!楽しかったーーー!!
平和な日本を作った徳川家が作ったお城なのに、ものすごい迫力の石垣!!
もう敵が攻めてくるような事はないような平和な時代のはずでは・・・??
今回は、「江戸城」のお話☆
目 次
江戸城(えどじょう)は、江戸時代においては江城(こうじょう)という呼び名が一般的だったと言われ、また千代田城(ちよだじょう)とも呼ばれています。
近世に徳川氏によって段階的に改修された結果、総構周囲約4里と、日本最大の面積の城郭になった。
国の特別史跡に指定されています。
徳川家の代々の将軍たちがここにいて、参勤交代で地方の諸大名が集まったり、女の戦いが繰り広げられた大奥もこの場所で行われていたんですねーーー。なんかすごーーい!
では少し深堀りしていきます。
3代将軍家光の没後、家綱が4代将軍になって数年たった1657年の明暦の大火によって消失して以来、再建されていないのです。
焼失してからずっと再建されてなかった・・・・??
え??ってことはその後の4代将軍家綱から15代将軍慶喜まで、天守閣がなかったってこと??
誰も再建しようと思わなかったのかなー。
どうやら、〝天守の軍事的機能が喪失した今、その再建にお金と労力をかけるよりは、大火によって4分の3が灰となった江戸の復興に力を注ぐ〟という意図だったのではないか??と言われているようです。
4代目以降の徳川さん達は、「もう平和だからいらないよ」という考えだったのかな。
こちらは、最近になって、島根県の松江市にある松江歴史館で家康時代の図面である『江戸始図』の存在が発表され、話題になりました。
慶長12~14年(1607~1609)に描かれたとされる『江戸始図』によれば、家康時代の天守は今までの通説とは異なり、まるで姫路城のような連立式の天守でした。
城の各部分は「ここまでやるか!」というぐらい、攻守とも最強の装備を備えていたのです。
忠実に再現したCGがこちらです↓↓
確かにガッチガチに守ってますね。
周りの堀もすごいんです!
こんなになってれば忍び込むなんて絶対無理だー!高すぎる!15人くらいで肩車??すれば1番上の人が届くかなー。
そして、入り口の門のところに小さい橋が架かっているのですが、昔はこの橋を門のところに立てて外していたそうです(そのフックみたいなのは残っていました)。
今は作り直してそのからくりはできないそうです。(橋がコンクリートになっています)
周りがこんなに高い石垣に囲まれていて、入り口の橋(昔は木製だったそうです)を外されちゃったらもう入れません!
↑真ん中にフックみたいなのあるの見えますか?ここに橋をひっかけていたそうです。
慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いを経て、家康が征夷大将軍に任命され幕府を開いた慶長8年(1603)になったと同時に「徳川300年」の平和な時代が始まった、と短絡的に考えてしまいがちですが、実際はそうでもなかったことが読み取れるのです。
この天守閣の台の部分の石垣です!
よよちちとの比較見て!!めちゃでかい!!( ゚Д゚)!!
門を何とか通過できたとしても、登れない!よよちち降参!!お手上げー
よよちちも、「徳川家=平和」 と思っていたけど、家康のころは、まだ何が起こるか分からないような状態だったのですね。しかも徳川家康は、おそろしい戦国武将たち(信玄やら信長やら)と絡んでるからね。あんなおっかない人たちを目の当たりにしていたら、万が一攻め込まれても大丈夫なように、ちゃんと守れる造りにするよねーなんて思いました。
天守閣を復元するとこんな感じになるそう↓↓
大きくて立派ですね!戦になっても大丈夫そう!これじゃ絶対上までたどり着けないよね。
天守は、3度建造されました。初代将軍・徳川家康が1607(慶長12)年に上げた初代天守(慶長天守)、2代・秀忠が1623(元和9)年に建てた2代目天守(元和天守)、3代・家光が1638(寛永15)年に建造した3代目天守(寛永天守)です。
家光の築いた寛永天守は巨大で、現存する姫路城(兵庫県姫路市)の天守もはるかに凌ぐ巨大な天守だった。
なるほどーー。
でもそれが燃えちゃったんですねーーー。残念!見たかったーー。
でも、再建するとか、しないとか??のお話が出ているようですね。
海外の観光客がすごく多かったから、もしできたら、外人、びっくりするでしょうねーーー!
よよちち🐨のうすーーーい歴史の知識では、知らないことがたくさんありました。
教科書では教えてくれない事ですよね。
深堀りしていくと歴史ってホント面白い!!
よよちちの城攻めは、あっけなく降参で終わりました。
あの石垣の上から、やりが飛んできたり、石が転がってきたりしたら、よよちちすぐ死ぬ(笑)
天気も良くて楽しかったなーー。
1日じゃ見きれなかったから、また行こっと★
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