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お洋服のお話

買った後に気が付く洋服の失敗例!買う前にチェックすべきポイント3個★

投稿日:

こんにちは★

よよちちです🐨

 

以前にも

買う前に必ずチェックすべきポイント3個!!洋服にまつわる超具体的な失敗例!

という記事をアップしています。

今回は第2弾!

少しでも洋服で悲しい思いをしないで済むように、事前にできる失敗防止ポイントをおさえておきましょう★

 

ということで、今回は、買う前にチェックしておいたほうが良いポイント3個 パート2 のお話★

 

■皮膚がかゆくなる

①麻素材

物によって、こすれた部分が赤くなってかゆくなったり、かぶれたりする。

痛痒いような感じがする。

肌が敏感になっているときや、汗をかいていたりするとチクチクかゆくなったりします。

例えば、パンツの場合、よくこすれる内側の太ももが赤くなったり。。。

これ、ほんとイライラします。

着心地が悪いともう着なくなっちゃいますよね。。。

 

②ウール(毛)

毛が刺さるような感じがしてかゆくなる。

ムズムズする感じがする。

赤くなる。

皮膚の柔らかい部分に毛が刺さってしまうことがあります。

タートルの場合だと首回り、腕の曲がるところ等かゆくなる場合があります。

掻くと余計かゆくなるし、これもイライラしますよね。。。

ストレス。。。((+_+))もう着たくない。。。となってしまい、タンスの肥やしに。。。

 

★防止策

①皮膚の柔らかい部分で確認

手は、たくさん使うので強くなって皮膚も硬くなっています。

確認するときは、首や二の腕などの柔らかい所で少しこすって試してみてください。

その時に少しでもチクッとしたり、赤くなったりしたら買うのはやめましょう。

後々後悔することになります。

それでも買っちゃったあとになってかゆくなってきたら。。。

洗面器の中に柔軟剤を溶かして少しつけておいてから、しっかりゆすいで、タオルで水気をとるようにします。

そうすると、逆立った毛が寝るので、少しは軽減されます。

②アレルギーチェック

猫アレルギーや犬アレルギーがあるようにウール素材の動物にアレルギー反応が起こる場合があります。

ウール(毛)は、羊やヤギ、アルパカ等いろいろな動物の毛を使用しています。

今までにかゆくなったことがある場合、何の動物の毛だったのかを調べておきましょう。

麻も、人によってかぶれちゃう場合があります。

草でかぶれたことがある人は要注意です。

 

②ありえないくらいの安物は買わない

この値段はおかしいでしょ?っていう商品は買わないほうがいいです。

絶対に何かしらの問題が出てくるものです。

チクチクすること以外にも、洗ったら信じられないくらい縮んでしまったり、伸びちゃったり。。。

後々後悔することになりますので、ある程度の値段は出したほうが逆に安上がりです!

「「安物買いの銭失い」って悲しいので、気を付けましょう★

 

■丈がツンツルテンになってしまった

お店で見たときは良かったけれど、履いていくうちに短くなってツンツルテンになってしまった。

これもよくあることなんです。

お店の人が悪い部分もあるんですがね。。。

合わせたい靴で丈上げしたのに、全然イメージと違う状態になってしまった。

買ってすぐの時は大丈夫だったのに、丈が短くなって合わせたい靴に合わせられなくなってしまった。。。

こんな経験ないですか?

パンツの丈上げって難しいんですよね。。。

シルエットも変わるし、丈が変だと台無しになってしまってテンションだだ下がりですよね。。。

 

★防止策

①自分の体になじませてから丈上げをする。

何回かロールアップして履いたりヒールで履いたりした後に丈上げをする方が良いです。

もし、履けないくらい丈が長かったら、家で屈伸したりゴロゴロしたりしてください。

そして1回洗って、また屈伸したりしてなじませた状態で、丈の測定をするようにしましょう。

何故かというと、ひざの後ろにしわが入りますので、新品の時よりも短くなります。

履いていくと短くなっていく感じがするのは、ひざの後ろのしわと、お尻の下のしわの分です。

ですので、しわが入ることを想定して丈上げをするようにしましょう。

②自分の家の洗濯機と洗剤で洗う

デニムで、洗いがかかってないデニムの場合、5CM以上縮むことがあります。

5CMですよ?もうイメージとだいぶかけ離れたツンツルテンになってしまいます。

そして、厳密にいうと、それぞれのお家のお洗濯の仕方でも、縮み方が変わりますので、いつも通りのお洗濯をした後に、また、屈伸して自然のしわを作った後に測定するようにしましょう★

 

買ったその場で丈上げをしないで、持ち帰って少し穿いてから、丈上げをすることをお勧めします!!

 

■静電気で足にまとわりつくスカート

足の形がくっきりわかるくらい張り付くスカートってありますよね。

もうこれもストレス。。。

歩きずらいし、恥ずかしいし、これも大きなストレスに。。。

もう履きたくなくなってこれもタンスの肥やしになるパターン。。。

 

★防止策

①素材のチェック

天然素材の物は静電気が起こりずらいので、化学繊維の物を避ける。

アクリルなどは石油からできています。

静電気の原因の1つに乾燥が挙げられます。

天然素材は、保湿する性質がありますので、化学繊維よりも静電気は起きづらくなります。

特に冬は、乾燥しますし、下にタイツを履いたりしますよね。

そのタイツがナイロンだったりすると、より静電気が発生しやすくなります。

中のタイツを天然素材にすることで、少し抑止できます。

②重さ・硬さ

軽くて柔らかい物は足にまとわりつきやすくなります。

重たさがあれば、下にストンと落ちていきますが、軽いとふわふわしてそこに静電気が起こるとそこにビタっとくっつくのです。

硬さがあれば、静電気が起きたとしても足のラインを拾わなくてすむので、恥ずかしくはないです。

③スプレー

静電気防止のスプレーを吹く。

これは、皆さんやっているとは思いますが。。。

その時は良くても少し経つと効果が薄れちゃうし。。。

朝と夕方に1回づつスプレーをすれば持つかな。

 

おわりに

具体的な失敗例を挙げました。

長いことアパレルで働いていると、いろいろなことが起こります。

失敗しなければそれにこしたことはないので、なるべく防げる失敗は防ぎましょう★

気に入って買ったのに、後から失敗だったーーーって思うのってホントにテンションさがるわーーー。

よよちち🐨も、何回も経験していますから...

悲しい気持ちにならないように、買う前にチェックするようにしてくださいね★

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