こんにちは★
歴史が好きになったよよちち🐨です★
さて、まったく歴史に疎かったころのよよちち🐨は、「忍者」といえばアニメの「ハットリくん」。
忍者って架空の物だと思っていましたーーーあほでしょ(笑)
でもいろいろ勉強していると、「忍者」って歴史上でも大活躍しているし、ちゃんとした職業として成立していたんだと知ってびっくりしました。
ということで、今回は、歴史初心者に向けて「忍者って何?」のお話★
目 次
忍者は実在していた
よよちち🐨は、忍者って「都市伝説」みたいな物だと思っていました。
漫画の世界の中のことで、後から作られた架空の人物だと思っていましたーーー。
本当にいたんですね!
忍者って!!
ロマンあるわ―――✨✨
かっこいいーー!
忍者の存在は「飛鳥時代」から確認されていますが、表舞台に出てくるのは戦国時代です。
忍者とは、大名などに雇われていて、今だとスパイとか、殺し屋みたいなイメージでしょうか。
主な仕事内容は、敵の情報をつかんだり、暗殺したりします。
忍者の特徴
もちろん、もとは人間ですから、魔法が使えるわけではありません。
消えることはできないし、空を飛ぶこともできませんが、特殊能力に近い物は持っています。
毎日、訓練を重ねていて、超人的な身体能力を持ちます。
忍者の身体能力は、3mの高さまで飛び跳ねることができて、1日で約400㎞を進むことができた、と言われています。
まさに超人ですな。。。
身体能力だけではなく、心理学、自然学、食育等も優れています。
あと、視力、聴力、記憶力などもないと忍者は務まりません。
忍者はまさに「超人」!!
なんでもできる人なのです。
有名な忍者
■服部半蔵(はっとりはんぞう)
半蔵は、徳川家に雇われていた忍者です。
「真田丸」ではお笑い芸人「ハマカーン」の浜谷健司が演じていました。
三谷幸喜らしい演出で、ちょっとダメ忍者な感じに描かれていたのであのドラマでは参考にはなりませんが(笑)とても優秀であり、冷酷な忍者だったと伝わっています。
■猿飛佐助(架空の人物といわれているが)
佐助は、真田家に雇われていた忍者です。
佐助も「真田丸」で登場して、藤井隆が演じていました。
真田昌幸や幸村のピンチを何回も救っていました。
忍者のお仕事を知る上では、勉強になりましたね。
ドラマの中で、「手紙を渡す」「敵地の偵察」「移動の時の警備」など、いろいろな働きをしていました。
そして、幸村が「佐助はいるか?」とつぶやくと、「はっ!」と言いながらシュタ!!と登場していました。
常に目を離さずに警護しているんですね。
■出浦昌相
佐助は架空の人物とされていましたが、「真田丸」で寺島進が演じていた出浦昌相は実在した人物だと言われています。
この人は、忍者界のボス的な存在の人物です。
真田家の家臣ですが、忍者のような働きもしていました。
そして、出浦昌相は、経験則にものすごく長けていて、嘘を見破る力なども備えていました。
忍者は、心理学等の勉強もしているのです。
■その他
他にも「天下の大泥棒石川五右衛門」や「風魔忍者の頭領風魔小次郎」が有名です。
平和の世の中になると、忍者としての仕事がなくなってきます。
徳川幕府が始まると戦がなくなってきたので、忍者の経験を生かして「盗賊」になる人もたくさんいました。
五右衛門も小次郎も、忍者の経験があるので、「盗賊」もできるわけですね。
五右衛門は忍者の修行の時、なんと忍者時代の師匠の妻と駆け落ちしています。
「天下の大泥棒」ですねー!
まとめ
漫画の世界とは少し違いますが、超人的な能力で戦国武将たちを支えていた大事なお仕事をしていたんですね!
そもそも忍者というものは「忍び」ですので、あんまり表に出てこない存在。
だから資料などが残っていないので謎が多いです。
残っている資料も暗号だったりしますし、そもそも外に漏れないようにしている物ですから、残っている方がおかしいわけで。。。
謎が多いから、妄想で、後からいろいろ脚色されて面白いエピソードを作ったりしているんですね。
忍者ってミステリアスでかっこいいですよねーーー✨
そして忍者の身体能力と頭脳と精神力は半端ないですね。
今だったらオリンピックに出れるんじゃないか、という感じです。
「高跳び」とか「マラソン」とかに、忍者が出たらどうなっていたんだろう、って思うと面白いですね★
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