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歴女に大人気真田幸村ってどんな人?超わかりやすく解説★イケメンはうそ??

こんにちは★

アラフォーになって歴史が好きになったよよちち🐨です★

歴史に全然興味がない時は、歴史が好きな人ってどういう人なんだ??と不思議に思っていましたが、今はすごーーーく歴史にハマる気持ちがわかる!!

本当に歴史って面白いですね。

いろいろなことを教えてくれます。

そして謎めいているからまたこれが興味をそそるのよね。。。

ミステリアスな物ってなんか美しくてロマンチックな感じがする★

 

「歴女」という言葉が流行してますます歴史が身近に感じるようになりました。

ということで、今回は、歴女に大人気真田幸村 のお話🌟

 

 

真田幸村ってどんな人?

さて、歴女に大人気の「真田幸村」ですが、どんな人生だったのかを超簡単に説明します。

■長野時代

武田家に仕えていた真田家ですが、武田家が滅亡することで、仕える人がいなくなってしまいます。

困った真田家!

お父さんの昌幸は「織田家につく!」と突飛なことを言い出し、織田家に仕える形となりましたが、織田信長が本能寺の変で死んでしまう。

またまた困った真田家!!

誰につけばよいのだ?

武田勝頼→織田信長が支配していた真田が守り続けた土地はどうなってしまうのか?

真田家が持っていたお城のひとつに「沼田城」という城があります。

これが狙われまくり!

上杉家、北条家、徳川家が欲しくてしょうがないお城なのです。

真田家はもちろん手放したくありません!

ですが、徳川家と北条家の和睦という形で、徳川家から「沼田城を北条に渡せ」と言われてしまいます。

しかし、ここがさすがは、真田昌幸!「やだ!」と言います。

これには徳川家もびっくり。

真田家は徳川から離れて上杉家に仕えることに。そしてその時に幸村(信繁)が人質として出されました。

 

■上杉家への人質時代と上田合戦

幸村は上杉景勝からいろんなことを教わりながら成長していきます。そこであの秀吉とつながっていくのです。

第一次上田合戦が始まります。真田家VS徳川家

もうどう考えても真田家ピンチの状態。ですが、昌幸の奇策で大勝利!真田家の株が急上昇!

しかし、徳川家の力はおおきいまま。

このままではヤバい!と思った真田家は秀吉につくことを決めました。

いやだったけどそれしかないし。。。

でも真田家は大名としてみとめられ、土地はそのまま確保できました!!

■秀吉家への人質時代

幸村は今度は秀吉の元で働くことになりました。

秀吉も幸村のことを気に入って常に近くに置いとくようになりました。

そこで、また沼田城問題でごたごたし始めます。

北条がちょっかいを出したために、大問題になり、北条征伐が始まります!

秀吉の20万人の兵に囲まれた北条家は降参して北条氏政は自害。

北条家は終わりました。

そして、豊臣家の中でもごたごたしはじめます。

秀次(秀吉の甥)は、秀吉に自分の子供ができたことで、自害させられます。しかもその時妻子まで殺されます。

そして、秀吉自身も死にます。

秀吉は最後の方はわがままでやりたい放題でした。

秀吉は自分の子供秀頼を家臣たちに頼みますが、そこで、徳川家康が動き始めます。。。

秀吉LOVEな石田三成は徳川の動きにご立腹!暗殺を試みますが失敗。

そんなこんなであの「関ケ原の戦い」になっていきます。

■関ケ原の戦い(上田合戦)

石田三成VS徳川家康

真田家はどちらについたのか?

それは石田方:昌幸(父)・幸村  徳川方:信之(兄)となりました。

兄の信之は徳川家臣(徳川四天王)である本多忠勝の娘と結婚してたし、徳川家贔屓なところがありました。

そして昌幸と幸村は長野の上田城へ行き、兄信之は徳川家の方へ向かいました。(犬伏の別れ)

関ケ原の合戦では、真田家は上田城を守りました。相手はあの徳川家康の嫡男秀忠!

徳川家の要を相手に上田城を守ります!これがなんと成功!!徳川勢は退去します。

真田家すごい!昌幸すごい🐨!!

上田城では勝利しましたが、関ケ原の戦いのメイン部隊は、三成の大敗でした。だから真田家も負け。

さて、そうなると、歯向かった昌幸と幸村は処刑?!

でも徳川方にいる兄が家康に「なんとか命は取らないでー!」と懇願し、命は助かりましたが、地方へ飛ばされてしまいました。

■隠居生活

昌幸は悔しくて仕方なかったのですが、高野山で隠居生活を送ることになりました。

そのまま月日は流れて昌幸は無念の死、幸村も40歳近くなり、白髪が増え歯が抜け落ちて病気がちにもなりました。

暇だなー、つまんないなーという毎日。。。

そこへ大阪からの招待状が届くのです。

■大阪冬の陣

秀吉の息子秀頼は徳川政治に歯向かっていました。

そして徳川家率いる東軍VS豊臣秀頼率いる西軍の戦いが始まります。

西軍は幸村のように関が原を機に失職していた牢人たちです。

そこで幸村が大活躍!!あの「真田丸」を作ったんです!

■真田丸

真田丸って何?て思うと思いますが(よよちちは人の名前だと思ってたし 🐨笑)簡単に言うと防御施設です!

研究が進んでだんだんわかってきたらしいですが「小さなお城」のような物だったようです。

幸村はここで小さいけれど、城を作ることができたんですね!

この「真田丸」は敵をどんどん飲み込んでは撃退する蟻地獄のようなお城でした。

城作りのうまさは父親譲りだったのかもしれないですね。

この真田丸で衝撃を受けた家康!!

幸村ヤバい!侮れないし!!

そう思った家康は、幸村の叔父を使って接近してきます。

「ものすごいたくさんの土地も褒美もあげるから寝返ってよー」という提案でした。

しかし、幸村は男の中の男です。

「そんなものいらない!二度と来るなー」と跳ねのけます。

しかし、東軍(徳川)の力は大きくて、和睦の動きが出てきます。

そして和睦の条件の中に真田丸を壊すことも含まれていたので、真田丸は壊されてしまうのでした。。。

■大阪夏の陣

幸村の人生の最後の戦いです。

真田丸はないけれど、大阪に残った武将たちは再戦に挑んでいきます!

幸村ももちろん戦います!

茶臼山に布陣した真田隊‼幸村先頭にあの赤備えが出陣します!!

(赤備えとは、真っ赤な兜と鎧を付けた兵)

この時、幸村は自分の子供に別れを告げ、最後のあいさつ回りも終えていました。

討ち死にする覚悟で挑んでいきました。

日本1の兵と称えられる幸村!さすがです!

家康にどんどん迫ります!

あと一歩!のところまで来ますが、大阪城での裏切り、味方軍の勘違い等が重なって劣勢になっていきます。。。

(この時、幸村の怖さに家康はおもらししたとかしないとか?)

ボロボロになりながらも戦う幸村ですが、ついに倒れてしまうのです。。。

 

こうして幸村の人生は終わりを遂げました。

家康も幸村の首実検を自ら敬意をもって行ったといいます。

 

※とても簡単に書きました。ほかにもいろいろな逸話が残っています。

幸村で統一して書きましたが、幼少時は弁丸や、信繁、源三郎等です。

出世してくと名前が変わっていくのが歴史の難しい所でもありますね。。。

 

真田幸村といえば大河ドラマ「真田丸」

NHKの大河ドラマで真田幸村が主役の作品「真田丸」が放送されましたね。

よよちちは、そのころ全く歴史に興味がなかったので見ていませんでしたーーー

でも、周りの人はみんな観てた!そしてみんなハマってたしすごい話題にもなりましたよね。

よよちち🐨は、かなり遅れたタイミングで「真田丸」をTSUTAYAで借りて観ました。

いやーーーー!!面白い!!

これはみんなハマるよね!!

真田昌幸(お父さん)役の草刈正雄がめちゃくちゃかっこいい!!

そして、この役柄にめちゃハマってる!!

面白いし渋いし真田の生き方にすごい合ってる!

真田昌幸といえば「策士」のイメージです。

それが、すごい上手に描かれていて、最初の方の主役は幸村ではなくお父さんの昌幸の方ですね。

もうすごいもってかれる演技とオーラと存在感。

幸村が成長していくと主役は息子の「幸村(信繁)」に移っていきます。

本当によくできた作品で夢中になって観ました。

 

 

おわりに

戦国時代、安土桃山時代は面白い人物やエピソードがたくさんあります。

ファンも多いので、本や漫画、ゲームなどもたくさんありますしね★

ゲーム等の中だと幸村はとってもイケメンに描かれていますが、実際は、白髪交じりで歯が抜けたおっさんだったようですが。。。(笑)

でもかっこいい生き様だから、美化して描かれているのかもしれません。

 

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