こんにちは★
UMAJOになりたいよよちち🐨です★
今回は、馬の性別のお話。
牡馬、牝馬の読み方さえも分からなかったです(笑)
目 次
牡馬→ぼばと読む 男馬のこと
牝馬→ひんばと読む 女馬のこと
せん馬→せんばと読む 男が去勢している。おかまちゃん。
です。
人間と同じように馬も色々な性格をしています。
負けず嫌い、お嬢様体質、やる気を出さない、女の子好き、男の子好き、言うこときく子、聞かない子。
気が強くて、言うこと聞かない牡馬を去勢してせん馬にすると、性格が穏やかになって、いい結果を出すことがよくあります。
例えば、🐴ノンコノユメ🐴という馬がいます。
この馬は牡馬としてずっと走っていました。最初の頃は無敵状態でした。しかし、だんだん勝てなくなってしまったんです。
それで、せん馬になりました。そして手術後に、期待されて出馬しましたが、なかなか結果が出なかった。
子供が産めなくなってしまって、競走馬としてもうまくいかなくて・・・
人気にはなるのに勝てないことが何度か続きました。そして、勝てないことから、なんと主戦騎手にもあきらめられてしまいました・・・。もう乗らないといわんばかりに・・・。ひどい!!!
よよちちはずっとノンコノユメは応援し続けていた馬なので、そのことを聞いてショックでした。
そんな中、これまたよよちちの好きな騎手「内田博幸騎手」が、コンビを組むことになりました!
よし!がんばれ!!絶対勝てる!!とよよちちは、単勝を買い、TVの前で応援!!
以前のような人気はもちろんなくて・・・でもよよちちは勝てると信じていました!!
そしたら
勝ったーーー!!
うちぱくーーーーー!!(内田博幸騎手のことね)
よよちちは感動して泣いてしまいました。嬉しくてうれしくて!
最後の直線がデッドヒート!!世界1の騎手がわざわざ乗りに来たというゴールドドリームという馬に勝ったの。すごいことなんです。うっちーの気迫が伝わってきた!ほんとに勝ちたかったんだと思った。
よよちちは、ずっと乗っていたにもかかわらず「あきらめた宣言」をしたルメール騎手を見返してやれ!!って思っていたから、勝利ジョッキーインタビューで、内田騎手が
「あきらめないで頑張り続けていれば夢はかなうということをこの馬に教えてもらった」
「みんなも、あきらめないで頑張ってほしい」と涙ぐみながら話してました。
よよちち かんどーーーー泣(ToT)
ますます競馬が好きになった出来事の1つです。
動物が絡むと、よけいに感動してしまう・・・泣
競馬を知る前は、こんなドラマチックなことがあるなんて知らなかったなー。
話が少しそれてしまった・・・。
馬にも女っぽいとか男っぽいという性格があるということですね。
気性が荒すぎて手に負えなかったりするとせん馬にしたりもするということです。
海外だと、せん馬がたくさんいます。日本は少なめです。
ちなみに、内田博幸×せん馬は勝率が高いです★騎手と馬の性別の相性も勝負にかかわってきたりもします。面白いですねー♪
だいたいですが
牡馬・牝馬→4~5歳
せん馬→7歳くらい
牡馬と牝馬は、引退してから、子供をつくるという大きな仕事があるので、元気なうちに競走馬としては引退します。
傷がつかないうちに、というかイメージがいいうちに、引退させて種牡馬、繁殖牝馬になります。
ただし、おかまちゃんであるせん馬は子供をつくることができません。
なので、長い間競走馬として、走り続けます。
去勢することで、筋肉が柔らかくなり、長生きするとか、しないとか。。
牡馬も牝馬も走った後にたくさんお金を稼ぎます。
せん馬の場合は、乗馬のお馬さんになったり、先導馬になったりします。
女の子用のレース、男の子用レース等、決められていて、全部のレースにみんなが出られるわけではないのです。
よよちちは、全然知らなかった。
ダービーは特別だ、とかよく言ってるけどなんで??と思っていました。ダービーは3歳の男の子だけしか出れないんです。一生に一度しか出れないということなんですね。
オークスは3歳の女の子だけ。
なので、調教師も、騎手も、馬主もみんなどうしても獲りたい特別なレースなのですね。
種牡馬、繁殖牝馬としての価値もぐっと上がるらしいです。
ちなみに、せん馬は2歳~3歳の限定のレースには出られません。
競馬の競走馬には、オス、メス、おかまちゃんの3種類があります。
出れるレースと出れないレースがある。
3種類全部出ている混合戦もあれば、歳や性別で決まっているレースもある。
よよちち🐨は、競馬のこと、全然知らなくて、勉強していく中で、色々なことがあるんだなーと思いました。ドラマあるよねー☆
2歳でデビューして4歳で引退しちゃうって思うと2年間しか応援できないの??さみしいって思ったけれど、2年後に子供がデビューし始めます。そこでまた、性格とか走り方とか似てたりするとまた、かわいくて応援したくなっちゃうんですね♡それで、永遠に抜けられなくなってしまう(笑)
競馬には、そんな楽しみ方もありますよ★